なんだかお天気がイマイチで、すっきりしないスタートとなってしまいましたが…。
主婦業にもなれてきたので、今月から自分の『時間割』を作りました。
何時から何時までに家事を終わらせる、とか
何時から何時までは何の勉強をする、とか。
時間で自分の生活に線引きすると、メリハリがついていいものです。
そうそう、勉強といえば。
元来、何かを(とくに語学…)勉強するのがすきなのですが、結婚してからというもの、時期だけが不確定なものの『いずれは農家』という未来が見えていて、なんとなく「勉強して技術や知識を身につけても、将来的に使うことはないんだよなぁ」と思ってなかなか身を入れて勉強することがなくなっていました。
でも、なんか、そういうのって違うなぁ、と、最近になって思うようになりました。
勉強とは本来、自分のためにするものであって、他人様のためやキャリアアップのためだけにするものではないんじゃないかって。
使うため、というだけではなくて、むしろ「知りたい」と思う心を満たすためのものなんじゃないかって。
そう思ったら、しばらく紐解いていなかったテキストや専門書にも、自然と手が伸びるようになりました。
英語や中国語だけでなく、日本語ってなんだ?そもそもコトバって何だ?とか。
社会や経済の仕組みはどうなってるんだろう?とか。
もうすぐ中秋の名月だけど、なんでお月見をするようになったんだろう?とか。
世の中は、ハテナだらけ。
だからこそ、おもしろいのかも。