2006年10月03日

ブックレビュー:"A Walk to Remember"

ついでにもういっちょ。Nicholas Sparksの"A Walk to Remember"です。

ストーリー:さえない高校生のLandonは、高校最後のパーティーに誘う相手もいない。あせったLandonは、学校内でいちばん敬虔で“変人”と呼ばれるキリスト教徒のJamieをダンスのパートナーとして誘う。彼女が出した条件は、「私に恋しないこと」。
その条件を笑い飛ばしたLandonだったが、ダンスの後、その埋め合わせとして劇の主役をするよう言われた彼は、天使の姿をした美しいJamieに心ひかれていく。けれど、Jamieを愛していると気付いたとき、Landonは彼女の余命が残りわずかだと知らされる。


私は『世界の中心で、愛を叫ぶ』をちゃんと読んでないのですが、ストーリーとしてはほとんど同じかな?って感じがします。好きな女の子が白血病で余命あとわずか。主人公は、彼女が死ぬ前に結婚式を挙げる。そして、彼女の死後も、ずっと、一生彼女を想い続ける…っていう話。
ストーリーだけだと、チープな「お涙頂戴」のお話なんだけれど、この本はそれだけじゃない。2人きりの帰り道、想像以上に美しい彼女の天使の姿、一緒に過ごしたクリスマスの思い出など、すべてが非常に繊細に、丁寧に描写されていて、とっても美しい世界やなぁと思いました。簡単な英語で、量も少なくて(240ページくらい)、でも、じゅうぶん読みごたえがあって「いい話を読んだなぁ」っていう気分になりました。これくらいひたむきに誰かを愛せたら、すごいよねって思いました。

この作者は、映画『きみに読む物語』や『Message in a Bottle』などの著作を持つ、恋愛小説家。甘くて切なくて、胸がきゅんとするお話が好きな方は、一度読んでみてはいかがでしょうか。

「続きを読む」をクリックすると、商品詳細が見られます。
A Walk to RememberA Walk to Remember
販売元 : Amazon.co.jp 洋書
価格 :
[タイトル] A Walk to Remember
[著者] Nicholas Sparks
[種類] マスマーケット
[発売日] 2000-09
[出版社] Warner Books Inc

■紹介..
>>Seesaa ショッピングで買う


posted by かずみ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。